無痛分娩からの赤子とのいろいろ

予定日超過での計画分娩・無痛分娩、その後の赤子とのあれこれ

発達障害、療育手帳、療育クラスの話

4月から療育クラスに通ってるので、その辺りのお話を。

 

2018年の2月に発達検査を受けた。赤子2歳半。

 

理由というかきっかけは、保育園で他の子達と比べて明らかに発達が遅く、それを担任の先生に相談すると、発達検査受けて療育クラスに通うと言語聴覚士さんに診てもらえて、言葉が増えたりするよと教えてもらったこと。

実感としては言葉の発達や身体的な発達は明らかに遅れてて、他の子達が座って紙芝居を聞いているのに、赤子は立ち上がってうろうろ。一緒に座っていられない。

あんまり目が合わない。

ジャンプができない。

など。

神経過敏とか癇癪とかは全くない。

 

検査を受けたいと申請しても順番待ちで半年くらい待たされるから、するなら早めの申し込みをと言われ、とりあえず申請。

春くらいかなぁと思ってたら4ヶ月後くらいに連絡があって、検査を受けられることになった。

 

内容は型はめパズルや、検査員のお姉さんが積んだ通りに積み木を積んだり。

3つくらい違う表情の顔の絵を見て、泣いてるのどれ?で指差し。これはエンエンとかわかりやすい言葉で言っちゃダメで、泣いてる顔、笑ってる顔、怒ってる顔っていう言い方しかしちゃダメらしい。

 

知らない場所で知らない人を相手にどれだけ力を発揮できるかをみるテストだと言われた。

 

その結果、だいたい1年くらい発育が遅れているとの通知。

受けた時2歳半だったので、1歳半くらいの能力と診断された。

 

ただ発育が他よりゆっくりなだけなのか、本当に発達障害なのかどうかはまだ月齢が低いのでなんとも言えないけど、療育は早いに越したことはないから4月からの療育クラスに通いませんか?と言っていただいたので申請をお願いした。

 

3歳後半から4歳くらいになって、本人がクラスに馴染めなかったりつらい思いをするようなら、さらに発達障害検査があるから、とりあえずは療育クラスで様子を見ましょうとのことだった。

 

4月から月2回通って、5ヶ月たった。赤子は3歳2ヶ月。

療育クラスのおかげなのか、ただたまたまそういう成長スピードだったのかはわからないけど、だんだん言葉も増えてきて、最近は二語になってきたり、ジャンプができるようになったり、診断結果を受けて保育園の先生方に少しケアをしてもらえたり、本人は楽しく過ごしている。

 

保育園の担任の先生も、どんな事をしてるのか見学に行きたいと言ってくれてて、療育クラスと予定のすり合わせをしてくれている。

同じ療育グループの子が通う保育園ではそこまで手厚くケアをしてくれないみたいで、先生が見学に来たいと言ってくれてるという話をするととても驚いていた。

今の保育園、そこしか空いてなくて家から自転車で30分と遠いんだけど、先生方がとても優しく親切で、ここでよかったなぁと思う。

お昼寝布団も赤子が入ったタイミングでは全部レンタルで、クリーニングも保育園が全部やってくれるし!1年後から入った子達はお布団も持参……。セーフ!セーフ!!

たしかに近い方が便利だと思って家の近くばかり探してたし、どんな先生がどんな保育をしてくれるのかは入ってみないとわからないから、ただひたすらこのラッキーに感謝。

 

発達検査を受けた2月26日から半年の期限の間に申請すれば、療育手帳をもらえますよと言ってもらってたけど、ズルズルだらだら過ごして、やばい!行かな!と8月22日にやっと役所に行って来た。

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こんなに小さい。

色々なサービスや補助を受けられるらしい。

まだ就学前だから市バスが無料になるとか、USJに付き添いが安く入れるとか、そういう使い方しかできないんだけど。

2年ごとに診断を受けて、その都度必要なら再交付、発達障害ではないと診断されたら返却になるらしい。

小学校に入学するときも交付されていたら、それを学校側に見せて、親が勝手にうちの子特別にケアしろ!と言ってるわけじゃなく、ちゃんと診断を受けた結果ケアが必要と診断された子ですよという証明になるらしい。

その頃には必要なくなってるといいな。

 

療育クラスでどんな事をしているのかも、そのうち書こうと思います。