2017.4.20 初めてのおかあさんといっしょショー
1歳10ヶ月になった。
相変わらず話せる単語は少ない。
早い子と比べるから少なく感じるだけで、同じくらいの子もいるので、まぁこんなもんなんだろうけども。
まず、最近やっとワンワンを認識した。
本当の犬を見てわんわん!と指差して言ってはいたけど、いないいないばあのワンワンはずっと言えなかった。指さして、あ!あ!
1歳9ヶ月も終わろうかという頃に、本を指差してこれ誰?と聞くと、ワンワン!と答えたので、犬のわんわんといないいないばあのワンワンの存在が赤子の中でやっと整理両立できたのかもしれない。
毎日、図鑑の写真を指差して、ん!ん!と名前を言えごっこをしてて、こちらから〇〇はどれ?と聞いても、は?それよりこの名前言えよ。みたいな感じだったけど、1歳10ヶ月を迎えたあたりでバナナどれ?と聞くとバナナを指差すようになった。
食べるときは皮をむいて切ってるし、皮付きの状態でこれがバナナだよと教えた事もないので、この名前を言えごっこが効果を発揮したのかもしれない。
しかも今の所バナナだけ。
不思議。
そして少し前のことだけど
これに行ってきたよ!
友人がチケットを取ってくれたので、ガラピコ推しの赤子はガラピコ風船と帽子を装備して、ドキドキしながら初参戦。
初めての舞台、大きい音、チカチカ変わる照明に完全に呑まれた赤子。家でなら踊ってる歌でも、じっと見つめるのが精一杯。
ガラピコぷ〜のみんなが出てきてもじぃーっと見つめていただけだったけど、次の日テレビでガラピコぷ〜を見ると、あ!あ!と指差して教えてくれた。
しゃべることはまだできないけど、あ!昨日見たね!って伝えようとしたんだと思う。
だいすけお兄さんの卒業を控えていた事もあって、1曲ずつ泣いてたわたし。嗚咽を漏らして一緒に歌えなかった。
子供を産んでから、子供に向けられて全力で作られたコンテンツを全力で受け止める子供を見るとすぐ泣いてしまうようになった。
Eテレ然り、ディズニー然り。
水族館で子供達がエイせんせー!と叫ぶのを見るだけでも泣きそうになる。
そんな、本当に魂を全開にしてただ受け止めることができるのは今だけだよ!っていう無垢への感動?
自分でもよくわからないけどそういう限られた期間に、たくさんのものに触れて欲しいなぁ。
大きい音や暗くなったときに泣き出さないか心配してたけど、そんなこともなく赤子なりに楽しんでくれたみたいでよかった。
また行きたいなぁ。