ニフレルに行った話
大阪のエキスポランド跡地にできた、エキスポシティへ。
開館ちょうどくらいに駐車場について、チケット購入列はだいたい30分待ちだった。
大きな観覧車。
入館に列はできてなかった。もっと混んでるかと思ってたけどそこまでではなく、結構すいすいと快適に見られた。
初めは色とりどりのさかな。
ナンヨウハギをみてドリー!らしい声を発していた。多分あれはドリーって言ってた。
大きなサメがいる水槽も白と青がとてもきれいで、すぐそこにいたので興奮して指さししてた。
サメの横の水槽も大きな魚が。
先に行くと暗い部屋に大きな球体が浮かんでいて、床にもいろいろな映像が映し出されていた。
球体を見上げる。
床に下ろしたら怖かったみたいですぐに抱っこ抱っこだった。
枯葉みたいなさかな。
かめれおん!!
ホワイトタイガーに
ミニカバ!
コツメに
カピバラさん。
大きな鳥が水槽のへりにとまってたり、頭すれすれを飛んだり、手を伸ばせば届きそうな場所にワオがいたり。
ちゅちゅ!と鳥を見て大興奮の赤子。
保育園の行き帰りにも飛ぶ鳥を見つけると指さして教えてくれる。
写真を撮ってくれるところがあって、千円でプリントしてもらえる。
さらにプラス千円でフォトスタンドが買えた。
木彫りのかば。
ショップもかわいいものがたくさんでとても楽しかった。
もちもちのホワイトタイガーぬいぐるみ。
赤子もお気に入りで抱っこしたりちゅっちゅしたりしてる。
パーカーもとてもかわいい。
ニフレル自体は思ってたより小さい施設で、内装もおしゃれで、いままでになかった展示方法もおもしろかった。
また行きたいなぁ。
ねこたちのベッド
朝晩の風がだいぶ秋めいてきた。
空気の匂いももう夏じゃなくなって、お店にも秋物が並び始めた。
夏の間のねこたちはいろんな場所で寝ている。
暑いとエアコンがついてる部屋に来たり、エアコンが寒いと感じると廊下に出たり。
人にとって適温でもねこにとってクーラーは寒いときがあるみたい。
夏のベッドはメッシュ生地だったり、クール加工がされてたり。そしてカラフル!
寝るときものびーーーー。
さて、冬に備えて暖かいドーム型ベッドを購入したので並べて見た。
かわいい!
去年はキューブ型のドームベッドを使っていたけど、冬物は猫の毛がたくさん着くので毎年買い換えてる気がする。
中で寝る猫を追いかけてベッドに突っ込む赤子。
冬用はヒーターのコンセントを通すための穴が開いているものが便利。メーカーやデザインによって有無はまちまちだけど、小泉ライフテックスのベッドはだいたい空いてる。
小泉のベッドは夏も冬も生地がしっかりしてたり、新開発の素材をつかっていたりして好き。
りんごベッドは小泉の商品で、ヒーター穴が空いていた。
今までテレビ前の角っこにベッドを配置してたけど、子供も大きくなって来てかなり騒がしいだろうから、落ち着いて寝られるように反対のベランダ側に配置。
9歳のあんこはベテランイエネコなので何も教えなくても勝手に入って寝てくれるけど、新入りの方はどうかなぁ。
去年のキューブ型は潰してソファ型としても使えるものだった。確かこれも小泉。
ねこ同士で教えあったりしてるみたいだから、使ってくれるといいな。
2017.7.9 新生児に会いに行った話と久しぶりの無印
先月、友人が出産したのでお祝いを持って遊びに行って来た。退院後すぐにも関わらず快く迎えてくれたみちよ一家にありがとう。
わたし、産後すぐの頃に赤子を抱いて手が痛いだの腱鞘炎だの言っていたけど、12kgまで育ったいま新生児は羽のように軽く感じた。
ふにゃふにゃしててとても可愛かった。
友人は64時間、陣痛と戦って出産。
かなりの長期戦に陣痛の合間には意識が遠のき、陣痛で目を覚ましていきむなど、壮絶な分娩だったらしい。
もう頑張るしかないし、始まったら辞めるわけには行かないからやるしかねぇ!でもできるなら一刻も早く終わらせたい!の根性で戦い抜いた友人に音速で拍手したい。
新生児のおむつを替えさせてもらった。懐かしい細い足、小さいおしり。
これからどんなやんちゃボーイに育つのかとても楽しみ。
久しぶりに会えて話も弾み、かなり長居してしまった。
また会おうぜオカン&ボーイ。
そこから巨大ショッピングモールへ。
お茶ボトルのゴムパッキンをなくしてしまったので買い直しに無印。
どさくさにまぎれてこれもカゴに入れたら受理された。ラッキー。
雨の日に自転車に乗る時にほしいなと思ったので嬉しい。メンズのSサイズが少し大きめでちょうど良かった。
あとお菓子やレトルトカレー、マンゴープリンの素に、お風呂ポスター!
落書きポスターがかわいくてダンナが即確保したけど、専用の筆記用具が置いてなかったので他の店舗で探そう。
もう1枚
日本地図。
地理ニガテなのでぼけっと眺めて勉強しよう。そんな時間があればいいなという話。
来週、海に行くのでまた写真をたくさん撮ろう。楽しみ。
2017.7.6 京都鉄道博物館に行った話①
もう1周年みたいだけど、やっと京都鉄道博物館に行ってきたのでレポを。
ど平日に行ったけど、ガラガラではなかった。それと言うのもたくさんの中国人。
来場者の8割中国人である。
わたしは自転車で行くので、駐車場とか駅からの道のりの情報はよくわからないですスミマセン。
京都水族館の前から歩くと少し距離があるけど、途中に電車が置いてあったり公園があったり水遊びできたりで、元気であれば楽しいかな。疲れてたり、真夏とか真冬はつらいかも。
今回は11時に着いた。開館は10時。
本館は少し奥。手前にミュージアムショップ。
昔の駅舎を使ってるらしく趣ある佇まい。
自転車に乗ってる間に子供が寝たので、今のうちにと先にお土産を見に行った。開館して1時間なのでまだ人も少ないはず。
母に頼まれていた
これを。
人気らしい。
お店を出て本館へ。
入るとまず
丸い新幹線、好き。
「連れて行ってくれるのー!?ありがとうー!」のサツキみたいに顔に抱きつきたい。
混む前にレストランに行こうと思ってとにかく2階を目指したけど、ここでお弁当を売っていて、車内が軽食喫茶店になってる電車があった。
お弁当はケースが電車で、食べ終わるとそのケースがおもちゃになるものだった。これを買って2階レストランのピクニックエリアで食べてる人が結構いて、わたしもレストランに入ってからあれでよかったなと感じた。
喫茶店になってる電車は使っていないので、お弁当を持ち込めるのかは不明。
最初わかりにくかったけど、この電車のお尻側?頭側?どっちがどっちかわからないけど、門をくぐってすぐとは反対側に本館の入り口がある。
中に入ると
他にもボタンを押す系展示や体感展示がたくさん。
全てをスルーしてたどり着いたレストランのメニューは、あ、食べるものないな。って感じだった。ファミレスよりひどいくらい。食べ終わったお皿には赤い脂がギトギト系。
しかし来てしまったので…まぁ1回くらいはと、カウンター近くの窓辺の席に。
線路沿いなので在来線や新幹線が頻繁に行き来して、正直子供はこはんどころじゃないし全然たべなかったけど、楽しそうにしてたのでここでよかったとは思う。
奥の窓辺の方がレストラン席、館内側がピクニックエリアになっていて、本館ドア入った所で売っているお弁当の持ち込みができた。
レストランのピクニックエリアにはコップとお水もセルフであったから、次からはお弁当を買ってここで食べよう。
赤子とごはんを終わらせた頃に混み始めて、やっぱり12時なる前にきて正解だったなーとひそかに得意げなわたし。
ここから赤子を解き放ってあとをついて行く「ぼくの夏休み」画面に。
ただしゲームと違ってコントロールは全く効かない。
プラレールで遊べるキッズスペースもあった。
遊んでたけど、中国人の子供達が走り回ったり、2歳以下の子供たちから車両を奪って回る6歳くらいの中国人が現れたので離脱。
もっどあぞびだい〜!!
ってなるので、ここは最後に来た方がいい。
1階2階は吹き抜けになっている。3階はスイミングスクールの見学スペースみたいになっていて、人も少なくとても静かだった。ここを抜けるとスカイテラス。
スカイテラス、ほんとにスカイテラスだった。いくつかテーブルと椅子があるだけでなにもなかった。
遠方からのツーリストなら景色を見るのが楽しいはず!300°くらい見回せて建物もとても高いので気持ちよかった。(他が低いのか)
日陰はない。関空のスカイテラスよりはマシだったけどかなり暑かったのですぐ離脱。
おもての電車は乗れる車両もあったので楽しかった。
子猫を迎えた話③
カメラを近づけてもビビらなくなり、ドライフードを自分で食べるようになってくれたのでかなり楽になった。
保護猫なので体がめちゃくちゃ臭くて、何度手を洗っても臭いが取れないほどだったので、イオンペットで買った消臭スプレーをシュッシュッ!
ブラッシングしてドライヤー。ドライヤーのときめっちゃ暴れたけど、なんとか乾燥。
1回だけで臭いが全然なくなった!!
脂のにおいなのか豚骨みたいな臭さで耐え難かったけど、これですっきり!
プラチナが配合されていて消臭殺菌効果が高く、持続するという商品で、少し高かったけど買ってよかった!!かなりおすすめ!
安い消臭剤をスプレーしまくるより、1回のスプレーでかなり効果が高いのでコスパはいい気がする。
臭くもなくなったし、少し慣れて来てくれたのでそろそろ病院へ行こうと、便検査をしてもらうために新鮮な?ウンチを持ってかかりつけへ。
保護された時に捕獲器で捕まったらしく、狭い場所をとても怖がる。キャリーの中でも警戒しっぱなしで大きな声で鳴いていた。
便検査の結果やはりのコクシジウム。
子猫がうちに来た時にもらったロメワン目薬もあまり効果が見られなかったので、抗生剤とサプリメント、インターフェロンの目薬、駆虫薬のシロップを処方してもらった。
朝に抗生剤とサプリメント、目薬。
夕に抗生剤とサプリメント、目薬、シロップ。
奥の黄色いのはチンするヒーター。5分のチンで8時間暖かい。まだ夜は冷える時期だったので、子猫が来た日に衣替えを終えて奥の方に片付けてしまっていたのを引っ張り出して来た。
1週間たってまた病院へ。
便検査ではまだコクシ。目やにもまだ出ているので投薬を継続。
3度目の検査でコクシもかなり減って来て、目やにもとまったので駆虫薬のシロップだけ継続で、抗生剤とサプリメントと目薬は卒業。
ワクチンも打ってもらった。
先生によって違うけど猫はだいたい2回打つ。
犬は3回。猫も3回打つ先生もいるけど、そこは相談という感じ。
外には出ないので3種混合ワクチンを。
こんな事をさせてくれるくらいに慣れて来て、ゴロゴロと喉を鳴らしてくれる。
こんなこともできるように。
サークルから脱走しててもおもちゃで釣れば出て来てくれるし、自分から近づいて来てくれるようにもなった。
とても元気になって来て、水皿を倒してしまったのであんこのお下がりのピュアクリスタルに交換。
トイレもプラスティックトレイに紙砂だったのをニャンとも清潔トイレに交換。
さすがの花王製品で、他社の類似品と比べて消臭効果が段違い。
これで環境が整ったかな。
猫エイズと白血病の検査は陰性でしたと保護主に検査結果の紙をもらったけど、生後2ヶ月ではまだなかなか正しい結果は出ないので、8月くらい、生後4ヶ月になって再検査するまではあんことの接触はさせないように隔離。
おもちゃを破壊するほど元気になってくれた。
獣医さんに言われたのが、攻撃性はないけどとてもビビり。
新しいおもちゃも最初はへっぴり腰で慣れるまで少し時間がかかる。
タグをつけてるので今更だけど、なまえは「しの」になりました。
子猫を迎えた話②
どんな家に住むことになるのか、保護主は確認のために必ず子猫を連れて家まで届ける。
環境の確認もあるだろうけど、家を知ってる事で何かあった時に対応しやすい意味もあるんだろうな。虐待であったり、崩壊であったり。
奈良からうちまで連れてきてもらって、書類にサインして、保護先で点眼してた目薬をもらって。
すでに居場所は作ってあったので子猫はそこへ。
もう6月だけどチンするヒーターともふもふブランケットを。
人間が寒くなくても子猫はとりあえず保温。
特に保護されて間も無く、栄養も足りてないような子猫はひたすら保温を。
この日はさすがに警戒が強かったので、とりあえずお皿にa/dと子猫用フードを入れて、電気を消して放置。
次の朝見たらa/dがなくなっていて、トイレにうんち。
これは大丈夫そうかなー。と少し安心した。
何日も食べないとか、トイレ我慢するとかを覚悟してたから。
a/dは高栄養高カロリーのペースト状の缶詰。動物病院で処方される。
最近はペットショップ(専門店)でも取り扱いがあるけど、療法食は必ず獣医さんの指示のもと食べさせるようにしましょう。
1ccのシリンジを加工して作った強制給餌アイテムで口の端からa/dを少しずつ入れて行く。
最近、いつもいくペットショップに退院サポートもあることに気づいた。もっと早く知ってたらこれも混ぜたのになー。と思ったけど、a/dだけでも元気になってくれたので使わずに済んだ。
a/dは1缶あけたら1回分をラップに包んで冷凍。10回分だったかな?もう少し作れたかな?チルドに入れておいて、使うとき1つ取り出してに10秒くらいチン。加熱しすぎに注意。
a/dとドライフードをお皿に置いておいて、何も食べてなければa/d強制給餌を3日ほど繰り返した。
上から手を伸ばしてサークルから猫を出そうとするとき、上から来られるのがこわいので逃げようとする。爪も立てるので爪を切った。
小さい小さい爪。
仕事が休みの日や帰ってきてからは、同じ部屋に入って何もせず、猫の方を見ないようにして、少し離れた場所で本を読んだりスマホを触ったり。30分くらいしたら部屋から出る。をちょこちょこ繰り返した。
まず家に慣れてもらうこと、わたしに慣れてもらうことが必要。
動くときもなるべくゆっくり、音を立てず、低い姿勢を心がける。
5日目にはわたしを見ても、手を伸ばしても逃げなくなった。
部屋のドアは必ず閉めるようにしてるのでサークルから脱走しても部屋の中からは出られないんだけど、家具の隙間とか壁と家具の間とかに入られると捕まえるのが骨だった。
とりあえずどこにいるか音でわかるように首輪と鈴を。
これはイオンペットのオリジナル?の首輪。
ペテモシリーズというちょっとオシャレなやつで、一番小さいSSSだと子猫にもつけられる。
鈴は別売りのものを装着。
おしゃん!
子猫を迎えた話①
うちには猫がいる。
9歳。去勢済みオス。
その名も暗刻。
あんこ、と読む。
あんこを迎えるまでは犬しか飼ったことなかったけど、当時の職場の前に捨てられていて私が引き取った。
成り行きでうちに来たので、特に猫が好き!というわけではないけど、やっぱり自分ちの猫はかわいい。
当時は実家住まいで、犬もいた。
ミニチュアピンシャーのはるか。
あんこが来た時点でもうシニアで、あんこがまだ若いうちに死んでしまった。
母の落ち込みは相当だったけど、あんこがいたから乗り切れたところもあって、あんこ様様であった。
わたしは結婚して家を出て、子供を産んで、あんこは9歳になった。
子供が2歳になる頃には子供と一緒に成長できる子猫が欲しいと、少し前からダンナに伝えていた。
最初はあまり乗り気ではなかったようだけど、お店に行って子猫を抱っこさせてもらってから、なんとなくいけそうな雰囲気で、実際にOKをもらえた。
時期的にもぽこぽこ生まれてる季節だったので、思い立ったが吉日と里親募集のサイトを色々と物色。
京都に住んでいるので、京都が譲渡可能な地域に入っている子猫を探したら、奈良に保護ボランティア団体があることがわかって、子猫を見に行くことになった。
現地には猫だけでなく犬、ニワトリ、うさぎ、インコなどたくさんの保護動物がいた。
何組か見に来てて、わたしたちが見ている時に長毛のハチワレちゃんのお家が決まった。
わたしたちもその子を見ていて、とてもかわいいねと話していたけど長毛のケアをする自信がなくて、かわいいけどうーーんという感じだった。
あとはあんこと似た柄や配色、もしくは真っ黒な子達。
その中に1匹いた三毛ちゃん。
せっかくだからあんことは違った配色の子がいいねと話していたのもあって、すぐにその子に決めた。
その時点で猫風邪をひいていて目やにが出ていたけど、どうせ引き取ったあとどんな子でも病院に連れて行くし、マイナス要素にはならなかった。
それが
この子。
家に来てからのことを書いて行きます。